トルティの裏技  
トルティは応用範囲が広く、いろいろな形が出来ます。
チップ揚げ
トルティを3角に切って、油で揚げれば、美味しいチップが出来ます。

ディップやサルサ、ソースをつけて食べれば、とても美味しいです。

細かく砕いて、スープやサラダのトッピングにも使えます。

 
丸揚げ
トルティをそのまま油で揚げることも出来ます。 トルティは油に入れると上がってきますので、網などで押さえつければ、きれいな平らに延びます。

この上にチーズや肉、玉子、野菜などをのせて、ポリポリと食べるの香ばしくて美味しいです。
 
 
 

トルティを美味しく食べる温め方

  最近、またトルティを美味しく食べる方法を発見
下の説明を読んでからなら良く理解できますよ。 
 
     
  トルティを焼いて食べようと思ったら、スルメイカみたいになっちゃって! 
かちかちで歯が折れそう... 
それじゃ何をはさんでも美味しくないよね。 
これって理由があるんです。

トルティは焼いちゃダメ! あくまで軽く温める感じで。 

スルメイカになってしまうっていうのはあまりにオーバーですが、そうなることもあり得ます。 フライパンにトルティをのせて、弱火で長いこと焼いていくとこうなるかもしれません。

トルティは一度焼いてあります。 ですから、本当に軽く温めるだけで良いんです。 トルティを美味しくたべるには水分を残こすのが理想です。 

スルメイカ状態はトルティをじわじわ焼いて、完全に水分を抜いてしまうことで起こるんです。 また、折角美味しく温めることが出来ても、そのまま放り出して空気にずっと触れさせていると堅くなります。 これもトルティを美味しく食べられない原因です。 

でも、難しく考えることはないんです。 沢山温める場合は積み重ねながら、蓋をこまめにしていけば、ほどよく蒸れて美味しさが保てます。 ちょっとした工夫で、乾燥しないように気をつければ、トルティはいつも美味しく食べられます。

 
            焼き方 
 トルティの美味しい温め方はこちらです!
  フライパンの場合
温めたフライパンにトルティをのせて、両面で30秒ほど温めます。 表面にさわって、ある程度熱くなっていれば大丈夫です。 

焼くのではなく、軽く温める感じです。 焦げ目は付けません。 どうしても焦げ目が欲しい場合は、ちょっと難しいのですが、フライパンを一瞬高温にして、一気に焦げ目をつけます。 ほんの短い焼きでないと水分が飛んで美味しくなくなります。 
霧吹きなどでトルティに水を含ませてから温めるのはかなり有効です。

温めたトルテイは重ねておくと、温度が下がらず良い状態です。さらに、フタをしたり、厚手のビニール袋に入れておくのはかなり効果的です。

フライパンの種類ですが、テフロンが簡単ですが、その場合は油を必要としません。 鉄の場合は薄く油を引いてください。 油がトルテイをほんの少し強い皮にします。 また、フライパンについた臭いは多少トルテイに移ることがあります。
 
   
  ホットプレートの場合
ホットプレートはフライパンに比べて温度が低くなりがちなので、出来るだけ温度を上げてトルティを温めます。 

フライパンより若干時間がかかりますが、目安はさわってちょっと熱くなって、トルティがしなっとなっていればOKです。  みんなで自分のトルティをのせて、温めて食べれば楽しいです。

 ワンポイント アドバイス: フライパン、ホットプレートの場合、トルティの片面に水をつけ、温めるとおからの繊維が水分を吸って、とてもやわらかくなります。 

水をつけた反対側を最初に温めます。 逆にするとくっつくことがあります。
   
  電子レンジの場合 
600Wではトルティ3枚ほどお皿に移し、ラップをかけて、3−40秒温めます。 温かいうちに食べてください。 空気に触れていると、電子レンジでの温めはより堅くなりやすいです。 

電子レンジは水分が良く回るので、温めた直後は水分を含んでふわっとした状態になります。 フライパンとの食感の違いはありますが、やわらかいのがお好きな方は簡単で手軽な電子レンジは使いやすいです。

いろいろ温め方を詳しく書きましたが、ちょっと慣れればまったく簡単なことなんです。 最初だけちょっと気にしてもらえれば... そうすれば、ぜったい美味しいトルティが楽しめます!