サルサメヒカーナの話...  
サルサ・メヒカーナはメキシコの代表的なサルサ(ソース)で、いろいろなレシピはあるけど、今回のはメキシコ料理店「エルパソ」で作っていたもの。 

シンプルなだけにトマトとかの味が重要で、味を安定させるのに苦労したね。 店で好評で無料でおかわりを出していたけど、単純なサルサだけどけっこうコストがかかる。 困ったなぁと思っていたら、お客さんの方から追加はどんどん料金を取りなさいって、言われたことを思い出した。 昔の話だけどね。 

そういえば、サルサメヒカーナの由来はメキシコの国旗の赤白緑の3色を表していると聞いたことがある。 メキシコで最初にこれを見たとき、山のように香菜が入っていて、これは無理だと思った記憶がある。 でも、今は香菜がないと物足りなくなってしまったね。
 

今回のメイン食材はこれ!

材料:
トマト          200g
玉ねぎ           50g
香菜            1g
ハラペーニョ       3g
塩             少々
こしょう           少々
 
レモン果汁       少々
作り方:

香菜はみじん切り、玉ねぎはみじん切りして水にさらす、トマトは粗みじんで水気を多少取る。 トマト、玉ねぎ、香菜を良く混ぜる。 みじん切りしたハラペーニョは辛いので、少しづつ入れて好みの辛さにする。 あとは塩、こしょう、レモン汁で味を調える。。
タコス鈴木のここがポイント!
サルサメヒカーナの美味しさはトマトの味によるところが大きい。 赤いしっかりした甘いトマトを探して欲しい。 トマトが良いとハラペーニョを入れなくても美味しい。 もちろんたっぷりハラペーニョを入れたのがメキシコ的で美味しいけどね。 
炭火で焼いた牛肉にアボカドデイップ(ワカモーレ)とサルサメヒカーナの組み合わせは最高に美味しい。 タコス鈴木の皮ではコーンのが合うよ。